❺第２期データヘルス計画に基づく健康づくり事業について健保組合が保有する加入者の健康診断結果・レセプトデータ（診療明細書）の分析に基づいて、健康課題を明確にし、事業主と協働して健康づくり事業を効果的に進める体制を整えています（2021年度で4年目） 健康づくり事業の基盤健保加入者のデータ分析結果から見える健康課題＜健康づくり事業の構造と健康課題＞＜健康課題に紐づく重点事業＞<40歳以上>●高リスク者＋未治療者への治療受診勧奨（専門医紹介）<40歳未満>●上記に加え、面談含めた保健指導導入検討重症化予防●特定保健指導の対象者増加対応●更に効果を出せる委託先業者へ切替生活習慣病リスク者の悪化防止●被扶養者健診受診率増加対応（健診環境に応じた個別健診案内）●健診申込方法簡便化（いきいきポータルから申込可）●事業主と協働で、がん検診受診率向上策を策定●婦人科がん検診／年齢制限なし（被保険者）疾病の早期発見、早期治療●食事と運動イベント「いきいきポータル」で参加できる健康チャレンジイベント参加者増加対応●フィットネスクラブ利用料補助運動習慣の定着化●禁煙外来への補助申請増加対応●事業主と協働で禁煙者増加策対応生活習慣病予防と受動喫煙防止分かりやすい情報発信個人用WEB｢いきいきポータル｣将来発症リスク通知、医療費お知らせ、ジェネリック通知Hi!いきいきけんぽ、ホームページ等各自が健康状態を把握し問題意識を持つ健康スコアによる事業主への健康状況共有、生活習慣改善への働きかけ（健康経営へのシフト支持）各事業所の健康推進責任者との健康課題解決に向けた取り組み事業主との健康課題の共有、解決基 盤 強 化予 防 医 療目 的対応策（太字＝新規事業）連携強化（コラボヘルス）健康課題健保組合＜医療費適正化＞事業主＜健康経営＞加入者(従業員・家族)＜健康意識の向上＞いき健ポイント、健診申込経年健診結果、健康記録医療費電子データダウンロード、ジェネリック通知 等＜家族（被扶養者）30歳以上＞●健診受診率が低く、健康リスク未把握者が多い本人（被保険者）40歳以上の健診結果推移2019年度・2020年度で高・中リスク者が増加本人（被保険者）40歳未満の健診結果分析開始。若年層で高・中リスク者が相当数いることが判明リスク区分高リスク●高リスク者＋未治療者が多い<2020>3.3%即治療必要<2020>0.7%<2020>2.8%<2020>36.9%<2020>59.8%<2019>2.9%<2020>11.9%<2019>11.0%<2020>58.6%<2019>57.3%<2020>26.2%<2019>28.8%0%20%40%60%●生活習慣病リスク者増加●がん検診受診率が低い●運動習慣少ない●喫煙率高い治療必要生活習慣改善生活習慣改善即治療必要治療必要生活習慣改善生活習慣改善高リスク中リスク中リスク低・無リスク低・無リスク
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